セットプレーの出来はとても大事

ヘディング

サッカーの世界では、守備力の高いチーム同士が対戦した場合に両チームとも堅守に負けて得点を奪えずにスコアレスドローで終わってしまうということがよく起こります。そして、そんな中で数少ない得点チャンスとなるのがコーナーキック、直接フリーキックといったセットプレーです。そのうち、直接フリーキックはペナルティエリア外でファールをもらった場合、キッカーが直接ゴールを狙って良いというセットプレーです。例えば、ペナルティエリア付近で直接フリーキックを得ることが出来た場合、チーム内に中村俊輔のような高い精度のキックを蹴られる選手がいれば、フリーキックを決めて劣勢のチームが勝つようなことも起こり得るため、とても大事なプレーです。

応援

また、GK含めてキッカーを除く10人がゴール前に陣取れるという意味では、フリーキック同様にコーナーキックも膠着状態にあるゲーム内の大きな得点チャンスとなります。なお、このコーナーキックはキッカーがコーナーからボールを蹴り、直接ゴールに入ってもゴールとして認められます。しかし、基本的にはヘディングが得意なDFなどを一時的にゴール前に配置して相手がマークすべき選手を多くさせ、多数の選択肢からキッカーが味方の誰かの頭などを狙って蹴る形になります。そして、ポジション取りが上手い選手、高いジャンプ力を持つ選手、強いヘディング力を持つ選手がいる場合は、相手にとっては大きな脅威です。

ちなみにこのコーナーキックの有効性を感じさせる伝説的なエピソードとして有名なのが、2014年秋開催のJ1昇格プレーオフの試合です。このまま終われば磐田が昇格を決めたものの、得点が必要な山形はGK山岸選手も含めて全選手がゴール付近に陣取り、その中でマークが手薄だった山岸選手がヘディングでゴールを決めて山形が奇跡の逆転昇格を決めたのです。

PK

日本でのサッカー人気とブックメーカー

ここ数年で日本でもブックメーカーの注目度が上がっています。多くの人がパソコンやスマートフォンを使ってインターネットを楽しめるようになり、ブックメーカーの存在が身近になりつつあります。

応援

ブックメーカーは簡単にいえば賭けの胴元ですが、老舗のブックメーカーになるとイギリスでも一流の大企業として知られています。
最近は日本語対応のサイトも増え、英語が苦手でも気軽に参加できます。
ヨーロッパでは昔からよく知られているブックメーカーですが、日本では詳しく知らない人が多いです。

最初はルールなど覚えることが多いものの、使っているうちに覚えます。ブックメーカーでは様々な人気スポーツが賭けの対象になっています。
特に人気が高いスポーツといえばサッカーで、ヨーロッパでは昔からファンが多いです。日本人選手も活躍しているため、海外のサッカーに興味を持つ若い人も増えています。

最近は日本からヨーロッパまでスポーツ観戦に行く人も多いです。国内では日本のサッカーの試合は中継されるものの、海外のサッカーは一般のテレビでは中継されることが少なく、多くのファンは試合後に動画サイトなどで確認しています。大手ブックメーカーでは無料ライブ放送を配信しているところも多く、人気チームの試合をライブで観戦できます。インターネット環境とパソコンなどの端末があれば、どこでも人気クラブの試合を観戦することができるので便利です。

ブックメーカーの場合は、サッカーの試合の中継を見ながら賭けをすることも可能です。試合中のオッズは、スコアや時間の経過に合わせて刻々と変わります。確定した時点で払い戻しが行われるので、予想があたればリアルタイムで利益を得ることもできます。
ブックメーカーには日本でなじみのあるオッズと異なるオッズ形式もありますが、しばらく使っていると慣れます。日本語サポートがある老舗のサイトを利用すれば、困ったことがあった場合でも日本語で問合せができるので便利に使えます。

サッカーはチームスポーツ!でありながら個人能力が大切な理由

サッカーはチームスポーツです。一つのチームとして仲間を思いやり、チームの調和がとれて勝利を勝ち取る事ができる競技です。

もちろん、個人スポーツでは自分のミスは自分の責任ですが、チームスポーツは自分のミスはチーム全体に影響を与える事となります。ですが、勝利する要因でもある、仲間を思いやる、チームの調和、全体の影響などに焦点をあてると、結局のところチームスポーツというのは個人の集まりであり、個人の集合体と言えます。それぞれが得意とした個々にある能力が全体と一体になり、どれだけパフォーマンスを高められるかが鍵となるのではないでしょうか。

チーム一丸となる

個人が自立し、お互いを試合中に助け合いリスペクトする、海外のチームに最も多いのが、どの選手をとってみても、すべてがスター選手であるという事になります。個々に自立し、プロフェッショナルとしての主体性が見受けられるチームが多いのではないでしょうか。

一人の存在感は十分あるのに、チームでプレーをすると一人はチームの一体となり大きな力となる、チームプレーの本質は個人能力の高さにあり、勝敗を決定づけるのは個人能力と言っても決して大げさではないと思います。